ついにHAGから初配当が出ました〜!
なんとこのHAGの配当は毎月貰えるんですよね!かなり魅力的ですよね。
HAGってなんやねんって方はまずはこちらの記事をご覧ください。
それでは早速、第一回目の配当実績についてです。
HAGの配当実績公開
結論から言うと、1HAGトークンあたり、0.00001703BTCの配当でした。
資金調達の最低投資額が$5,000となっていたため、最低保有枚数でも140HAGトークンは保有しています。
今回は$5,000で140HAGトークン保有として話を進めていきます。
140HAG保有($5,000投資)で、0.00239BTCの配当がありました。
この記事を書いている際のBTC価格が$68,000なので$162.5貰えています。
しかも毎月配当がありますので、単純に12を掛けると、年間$1,950の配当を受けられます。
利回りは脅威の40%となります。
BTCの半減期の影響はないの?
BTCの半減期の影響はもろに受けます。
4月中旬〜下旬に半減期となる見込みなので、5月頭の配当までは上記とBTC価格が変わらなければ同水準の配当が得られるでしょう。
半減期後はマイニング量が半分になるので、配当も半分になるくらいで構えておくとベターかと思います。
実際には、半減期でハッシュレートの一時的な低下やBTC価格の上昇や取引の活発化による取引承認手数料の増加などもありますので、単純に半分になるとは考えにくいですが。
では次に、配当の詳細を表にまとめましたので見ていきましょう。
BTCからドルへの有効変換レートは49,000ドルとなっています。
諸経費の現金確保を最優先としており、こまめに変換しているそうなので、2月の平均変換レートが49,000ドルってことだね
項目 | BTC | ドル換算 |
---|---|---|
2月マイニング実績 | 2.41495134 | 118,332.616 |
マイニングにかかる諸費用、電気代 | 0.99513535 | 48,761.632 |
一般管理費 | 0.29270836 | 14,342.709 |
流通・市場関連費用 | 0.05531179 | 2,710.277 |
BTCの純利益 | 1.07179684 | 52,518.045 |
HAG運営側のリザーブ(30%) | 0.32153905 | 15,755.413 |
配当原資BTC | 0.75025779 | 36,762.631 |
配当原資WBTC(変換比率0.9984) | 0.75143226 | 36,820.180 |
HAGトークン発行枚数 | 44136.3 | |
1HAGトークンあたりの配当(WBTC) | 0.00001703 |
費用の中では、マイニングにかかる諸費用、電気代が49,000ドル(730万円)くらいと一番コストがかかっていますね。
このあたりの経費はあまり変わってこないと想定されますので、3月の実効変換レートが66,000ドルとかで着地して、同じくらいマイニング量があれば配当は増えそうですね。
仮に2月の変換レートが66,000ドルだったとすると、1HAGトークンあたりの配当は0.00002248BTCくらいになっています。
3月のマイニング実績も今のところ毎日0.08以上をコンスタントに維持できているので、このペースでいけば2月と同じく2.4BTCほど確保できるのでないかと思っています。
HAGの配当の仕組みは?
話が前後しますが、HAGの配当の仕組みについて解説します。
みんな配当が気になると思って・・・
HAGはf2poolという大手のマイニングプールを利用しています。
どういうこと?
ざっくりいうと、f2poolというサイトを通じてマイニングをしています。
マイニングプールはみんなで集まって協力して行うマイニングのことです。
一人でやるマイニングはソロマイニングって言ったりします。
ビットコインマイニングでプログラム上報酬をもらえるのは大体10分置きに一人(1つのノードPC)です。1回の報酬は今は6.25BTCです。
これだとどう感じますか?
めっちゃ不安定な収入(報酬)になると思いませんか?
一発当たれば一撃で6.25BTCももらえるけど、当たらなかったらゼロ・・・。
流石にリスキーすぎますよね。
てなわけで、みんなf2poolってところに集まって、誰かがマイニングに成功したら、自分の貸し出している計算力に応じて報酬が配分される仕組み(PPS)になっています。
マイニングプール自体は他にも大手がいくつかあるよ
HAGも自社で資金調達して購入したマイニングマシンの計算能力をf2poolに預けているので、マイニングに成功せずとも預けている計算量に応じた配当が貰えているのです。
仮に自分がマイニングに成功しても周りの人に配分しないといけないんだけどね。
f2poolのプランも、いくつかあるので興味があれば調べてみるといいかもです。
HAGはFPPSでやってるみたいです。
↓
PPS(Pay Per Share)+トランザクション手数料ボーナス
INXへの上場は?
このHAGトークンですが、2024年3月11日にINXに上場予定となっています。
一体いくらでトークンが取引されるのかわかりませんが、運営が保有している分はロックされていて市場に解放されない点と、現ホルダーが高配当がもらえるトークンを手放すとは考えにくいので、流動性はかなり低くなるのではないかと思います。
一般的な高利回り6%と仮定して、先日の配当からトークン価格を逆算すると、約250ドルとなります。
BTC 価格に連動してリスクがある点と半減期間近という点から、もう少し低い価格で取引されると思いますが、私は200ドル以下では売るつもりはないですね。
今後さらにBTC 価格が上がっていくと思っていますし
とはいえ、元ホルダーは39ドルで買っておりプラス10%報酬もありましたので、原資分の利確やボーナス分の利確等を考えている人がいる場合は2~3倍の80ドル〜120ドル付近で売りが出るかもしれませんね。
そのあたりで売りに出たトークンは欲しい人に買われていくんじゃないでしょうか。。。
あくまで私の想定する考えですので、各々状況から判断しましょう。
ちなみに、STOの第二トランシェの話もありますが、時期が未定なのとトランシェで購入した場合は、トークン配布時期はトランシェ終了後の2ヶ月後(トランシェ終了時期も未定)とかになるので、配当が欲しい人はINXの板取引で買う方が手っ取り早いかもしれないです。
HAGが欲しい方はINXに口座開設する必要があります。
こちらの記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧になってください。
HAGを買いたい方は早めに口座開設することをお勧めします。(売り板がなくなるかもしれないので)
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