【trucpal】配当決定!INX初のSTOに選ばれた事業内容とは?トークン購入はまだ間に合う?

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ついにTrucpalの配当が決定しましたね〜
配当が出ると決まって気になってきた方も多いのではないでしょうか?

配当がついに出ました!詳しくはこちら 2023.4.18追記

本記事がオススメの方

  • Trucpalに興味がある方
  • INXのSTO状況が気になっている方
  • Trucpalの配当について知りたい方

配当についてのみ興味がある方はこちらに飛んでくださいね。

目次

Trucpalってなに?

Trucpalは中国のトラック運送で使用されるソフトウェアです。

HGCと呼ばれる会社の事業の一つに「SaaS(Software as a Service):インターネット上でソフトウェアを提供するサービス」があります。

このソフトウェア(プラットフォーム)を「Trucpal」と言います。

Trucpalのプラットフォーム上でTrucbook(貨物運送業向けの財務・税務会計システム)を提供しています。

Trucbookの主な機能

  1. 運賃やトラックレンタル料のオンライン決済サービス
  2. 税金対策のアドバイス、VATインボイスの閲覧
  3. 通行料、燃料代の有利な条件での支払い

中国の福建省でTrucpalプラットフォームの運営ライセンスを取得しているため、中国全土で運営が可能です。

INXとの関係は?

Trucpalは資金調達方法としてINX上でのSTO(セキュリティトークンオファリング)を選択しました。

STOについては詳しくはこちらの記事をご覧になって下さい。

Trucpalの資金調達のイメージは下記の図のようになっています。

TrucpalのSTO概略図

HGCが INXを仲介して投資家から資金を集めます(現在進行形で集めています)。

資金提供の代わりに、HGCは「Trucpal Token」を発行して投資家へ渡します。

この資金調達のアドバイザーとして「Magic Circle」という会社があり、この資金調達はSEC(米国証券取引委員会)に承認されています。

きちんとした方法で資金調達されていることが正式に認められているってことだね。

どうやってSTOに参加するの?
それなりの投資家じゃないと参加できないんでしょ?

今回のSTOは中国在住者とアメリカ在住者以外は参加できるので、日本在住の方は参加可能です。

(アメリカ在住の認定投資家は参加できます)

INX上のプラットフォーム上でSTOが行われているため、INXの口座開設が必須となっています。

STOの概要について整理しましたのでご確認ください。

TrucpalのSTOへの参加について

Trucpal TokenのSTOをざっくり表にまとめてみました。

募集期間2022.7.25~ 終了時未定
募集金額2,000万ドル
トークン販売価格0.1ドル/枚
参加上限人数2,000人
参加条件米国は認定投資家のみ、中国在住者は制限あり。その他は制限なし
最低申込金額2,000ドル (ETH,USDC,USDT経由で)
配当金Trucpal適格収益の75% 年2回 (2023.2~スタート)
配当計算毎年8月と2月の最終営業日
配当支払いUSDCまたは米ドルのいずれかの形式
購入方法INXのオンラインプラットフォーム上
取引市場現在、取引市場はない

目論見書に、「STOは発行者の裁量で終了できる」と記載があるので、トークンの販売はいつ終わってもおかしくない状況です。

そして、Trucpalトークンの上場は未定のため、ここを逃すと次にTrucpalトークンを手にいれるチャンスがいつ来るかわかりません。(個人的には2023年中にINXに上場して欲しいと思ってます)

Trucpalの購入にはINXの口座開設が必須ですので、購入したい方はまずは口座開設をしましょう。

口座開設申請から承認されるまでに数日〜1週間ほどかかるため、早めに申請しましょう。

INXの口座開設方法はこちらの記事をご覧ください。

配当について

2023.2.7にTrucpalの公式より下記の発表がありました。

2023年1月、HGCの取締役会は、2022年12月31日までにTruapalトークンに投資していた投資家に配当を配布することを決議しました。この配布は、そのオペレーションの2カ月余りを包含する2022年の収益に基づくものです。当社は、PPMに記載された約束を、予定より早く果たし、投資家へのコミットメントを示すことができたと自負しています。この配当は、間もなくINXSを通じて皆様に配布される予定です。2023年を迎えるにあたり、Trucpalはさらに速く成長し、投資家の皆様により良いリターンを提供できると信じています。

https://note.com/trucpal_japan/n/n6bcd9675d25eより引用

やった〜配当でるぞ〜!!

2023.4.1追記

取引高の手数料収入分(2022年の10月〜12月の3か月間の収益)から配当が出ます。

配当金額が発表され、$22,753.17であることがわかりました。

Trucpalの初配当の詳細

ついに念願の初配当が出ました。

$89.64USDCがメタマスクに入っていました!!

アナウンスされていた配当対象金額は $22,753.17

私は約25000枚分購入したので、投資金額の3.66%のリターンです。

この配当利回りが成り立つためには配当の対象枚数が約620万枚でないといけません。

この数字はおそらく、私が過去に予想していたように、今回の配当対象者は12月末までのSTO参加者のみということだと思います。

Trucpalから早期投資者への感謝の印とでも言いましょうか

そしてSTOが終了して12~36ヶ月の間に徐々に下記の株式保有者の2億枚とコアチーム・パートナーの1億枚が配当対象となるようです。

  • STO投資家 20% →2億枚
  • コアチーム・パートナー 10% →1億枚
  • 株式保有者 20% →2億枚
  • Trucpal利用報酬 50% →5億枚

STOが終了して1年が経過するまでは、STOで売れたトークンだけが配当の対象のようです。

今回の配当対象が3ヶ月しかなかったことを考えると、次回の配当の元手は単純計算で2倍になります。

さらに、かなりのペースで取引高が増えていることから、2倍以上である可能性が非常に高いです。

となると、次回の配当は利回りが8%ほどになるかもしれません。

そう考えると年間の利回りは10%を超えてくるかもな・・・
あとでもうちょっと買おう。。。

Trucpalトークンをこれから買うかの判断

配当実績から逆算して、今回の配当対象枚数(2022.12.31までのトークン販売枚数)が約620万枚と推定できます。

配当が出るニュースを見て、2023年に入ってから購入された枚数と、実際の配当額のニュース(約3.7%の利回り実績)を見てトークン購入する方がいると容易に想像できます。

STOがまだ続いているので、売れた分は新たに配当対象となります

そのため、次回の配当対象となるトークン枚数は増えます

一方で、今回は2022年10月から12月の約3か月間の収益からの配当でしたが、次回からの配当は倍の6か月間の収益からの配当となります。

取引高もどんどん増えてるから2倍以上は期待できるな・・・

つまり、トークンが620万枚追加で売れると、次回の配当は今回と同水準くらいになるのではないかと思います。

トークン売れ行きを想像して、購入するかどうか判断するといいと思います。

ちなみに私は、この後に述べる今後の配当予測の観点から、追加で購入する予定です。

今後の配当予測

今回はSTO販売枚数のみの配当ということもあり、初期投資金額に対する利回りが3.7%と予想をかなり上回る結果となりました。

今後のTrucpalの収益目標は、目論見書を見ると、

来年の予想収益は4億4百万円、再来年の予想収益は21億9100万円、さらに翌年は143億6千万円と、ものすごい勢いで成長する可能性があることが伺えます。

目論見書はそれなりに計画を練った上で数字が出されていて、承認もされているのでそこそこ信頼できる値です。
もちろん事業が計画通りにいかない場合もありますが。

それぞれ税引きして、75%配分としてMAXの10億トークンで割ると下記のようになります。

2023年→ 0.18円/枚 20,000枚で 3,600円

2024年→ 0.96円/枚  20,000枚で 19,200円

2025年→ 6.5円/枚 20,000枚で 130,000円

ここまで成長するとほぼ原資回収が見込め、配当でウハウハゾーンに入りますね。

STOが終わって1~3年はチームトークンの3億枚が配当対象ではありません。

さらにtrucpal利用報酬のトークン(5億枚)もまだまだ流通しないので、2億枚で計算すると、

2023年→ 0.9円/枚 20,000枚で 18,000円

2024年→ 4.8円/枚  20,000枚で 96,000円

2025年→ 32.5円/枚 20,000枚で 650,000円

だいぶぶっ飛んだ数字になりましたね。。。

あくまで目論見書上の収益予測となるのでどうなるかはわかりませんが、2023年8月現在は、目論見書に対して取引高は低空飛行中です。

とはいえ、すでに十分配当が貰えているので気長に楽しみに待ちたいと思います。


Trucpalから実際に配当が出ることで、セキュリティトークン界隈、INXも盛り上がってくるのではないかと思います。

セキュリティトークンの流れは確実にきているので、パスポートがある方は口座開設だけでもしておくことをオススメします。(今後有料になる可能性があるため、無料でできる今のうちがオススメ)

TrucpalはINX取引所で資金調達(STO)を行なっているため、まずはINXの口座開設が必要です。

こちらの記事で画像付きで口座開設方法を解説しておりますので参考にしていただければ幸いです。

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