【2024年最新】INXトークンとは何か?価格は?どこで買える?配当は?セキュリティトークンについて

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INXトークンってなに!?
配当が凄いって聞いたことあるけど・・・
中身もわからないし、買うのも怖いな・・・

こんな方におすすめ

  • INXトークンに興味があるけど中身をあまり知らない人
  • INXの配当について知りたい方
  • セキュリティトークンについて簡単に知りたい方

すでにINXのことを知っていて、口座開設をしようか迷っている方はこちらの記事で画像つきで解説していますので、ぜひご覧になって下さい。

目次

INXトークンってなに?

INXトークンとはINXという取引所が発行しているセキュリティトークン(SecurityToken : ST)です。

詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

これは米証券取引委員会(SEC)が承認したIPO(新規株式公開)による史上初のセキュリティトークンセールでした。

セキュリティトークンとは有価証券を価値の裏付けとし、ブロックチェーン上に発行されたトークンのことを指します。

要するにSECに承認をもらった上で自社のトークンを売って投資家からお金を集めたってことだね。

じゃあトークンを発行しているINXってどんな会社なの??

INXは、上記に挙げたセキュリティトークンや仮想通貨なども含めたデジタル資産を取り扱う取引所です。

イメージとしては、証券取引所と仮想通貨取引所を合わせたようなものです。

金融業界の強者たちが集まって、次世代の取引所を作り上げようとしているんだ!

INXトークンの発行枚数

INXの総発行トークン数は2億枚です。そして、「発行枚数が増えることはない」と明言されています。

2億枚のざっくりとした内訳は下記のようになっています。

  1. IPO販売枚数:9500万枚
    • 販売予定枚数は1億3000万枚であったが、実際に売れたのは9500万枚。余った分はリザーブへ
  2. リザーブ保管枚数:7000万枚
    • 当初のリザーブ予定3500万枚にIPOの余りの3500万枚を合わせた7000万枚。
  3. INX側保有枚数:3500万枚
    • 運営側、超初期投資家が保有している。

INXトークンの配当

INXトークンによる配当は1年に1度、累積営業キャッシュフロー(営業CF)の40%トークン保有率に応じて分配されます。

え、営業キャッシュフローってなに?

簡単にいうと、営業キャッシュフローは企業が本業で最終的に得た利益ということです。

INXでは取引所での売買手数料STO(セキュリティートークンオファリング)の手数料などが主な収入となると考えられ、ここから従業員への支払いや広告費等を引いたものが営業キャッシュフローとなります。

※2024年11月時点では、INXの累積営業CFはマイナスであり、配当は出ていません。

ただ、これまで4半期の収支がマイナスでしたが、2023年3Qから4Qでプラスに転じています。ですので、このまま収支プラスが続いていき累積営業CFがプラスになっていくことを期待しています。

直近の四半期ではマイナスでしたので、軌道に乗るにはもう少し時間がかかりそうですね。。。

2023年3Q終了時点での累積営業CF(マイナス66,120万ドル)

https://www.publicnow.com/view/93B0D93846ACA3746B5FFC8A9D6A763FD6D59003?1700088419

2023年4Q終了時点での累積営業CF(マイナス64460万ドル)

https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1725882/000121390024028779/ea020281901ex99-1_inxlimited.htm

元NASDAQのチェアマンであるRobert Greifeld氏は「今後の株式と債券は全てトークン化できるだろう」と発言しており、セキュリティトークン市場はこれから非常に期待が持てる市場であると考えられます。

実際の市場規模ってどんな感じなんだろう?

下のグラフはセキュリティトークン市場規模を数値化したものです。

INX公式Twitterより引用

2019年は7700万ドル、2020年は3億6700万ドル、2021年は9億1800万ドルであり、2022年では140億ドル規模となっており、2021年比でなんと14倍も成長していることがわかります。

2022年と言えば、FTX(仮想通貨取引所)の破産などにより、仮想通貨市場では市場からどんどんお金が抜けていき、ビットコインは20000ドルを切るほどに大幅な下落をしました。そんな中、市場規模が拡大しているセキュリティトークン市場はかなり期待が持てると言えそうです。

2022年に市場規模が急拡大した理由は、株式保有からセキュリートークン保有へ変更した会社があるためです。

まさにRobert Greifeld氏が発言した「今後の株式と債券は全てトークン化できるだろう」という状態が近づいてきているとも捉えられそうですね。

少し話が脱線してしまいましたが、次にINXの配当についてきちんと例を用いて説明しますね。

INXの配当を算出する計算

  1. 累積営業CF × 40%
    • → 1年間の総配当金額
  2. 総配当金額 ÷ 2億(枚)
    • → 1枚あたりの配当金額
  3. 1枚あたりの配当金額 × 保有枚数
    • → 貰える配当金額

※発行されたトークンが全て市場に解放された場合に最大2億枚となります。

現状はINX側のロックアップ等により市場に出回っていないトークンもあります。(現状市場に出回っている枚数はIPO販売の9500万枚〜1億3000万枚とのこと)

INXトークンの配当金額の規模感

計算式は分かったけど、肝心の営業CFの規模感がわからないからなぁ

それでは、日本の証券取引所である日本取引所グループ(JPX)の営業CFを例に計算してみましょう。下の表に過去5年分の営業CFを示しています。

スクロールできます
単位(百万円)2017年度2018年度2019年度2020年度2021年度
営業活動によるCF66,01852,77856,88171,75058,191

上記のデータから2017年度から2021年度までの1年間の平均的な営業キャッシュフローは60,000百万円(600億円)と仮定して計算します。

INXは累積営業CFでの計算ですが、ややこしいのでここでは単年の営業CFで計算します。

私の保有枚数2万枚で算出します。

  1. 累積営業CF × 40% → 1年間の総配当金額
    • 600億円 × 40% → 240億円が総配当金額
  2. 総配当金額 ÷ 2億(枚) → 1枚あたりの配当金額
    • 240億円 ÷ 2億(枚) → 1枚あたりの配当金額が120円
  3. 1枚あたりの配当金額 × 保有枚数 → 貰える配当金額
    • 120円 × 2万枚 → 240万円

に、に、に、240万円!?

仮にINXの営業CFが600億円規模に成長すれば、かなりの配当が貰えることがわかりますね。

ここでは日本の取引所を例に出しました。INXは世界規模の取引所を目指していることに加え、仮想通貨等の取引所も兼ね備えています。

さらに今後デリバティブ取引のプラットフォームを確立していくとのことです。

うまくいけばさらなる営業CFが見込めそうです。

じゃあ今の累積営業CFはいくらなの???

実は今の累積営業CFはマイナス6000万ドルです。1ドル140円で計算すると、約84億円の赤字となっています。

累積営業CFがプラスにならないと配当は出ないため、少し先は長そうですね。

四半期のCFがプラ転すれば、欲しい人が一気に増えることが容易に想像できます。
リスクをとって早めに仕込めばそれだけリターンが得られるというわけですね。

Zacks Investment Researchによると、配当開始見込みは2024年との結果が出ていましたが、現状は難しそうです。

Zacksについてポイント説明

  • 投資研究とファイナンシャルデータ分析を行う米国の企業
  • 幅広い投資商品についての独自の評価やレコメンデーションを提供
  • データ分析の分野で長年にわたって活躍
  • 投資家や金融機関などから信頼されている企業の一つ

INXの進捗としては、STOも実施されており、企業間の提携等の増加や外部監査機関の強化(SOC2)などかなりのペースで基盤が整っていっている印象を受けています。

2024年9月には、Backedで発行した株式トークンの銘柄が追加されており、数ヶ月後にS&P500やその他の銘柄も追加される見込みです。

現状、リストされている株式トークン

  • エヌビディア(NVDA)
  • テスラ(TSLA)
  • マイクロソフト(MSFT)
  • Google(GOOGL)
  • ゲームストップ(GME)

大手の銘柄のリストが進んでおり、かなり順調に規模を拡大していっていると思います。

ちなみに、、、

配当源は累積営業CFとあるので、配当の対象にならなかった残りの60%が翌年度の累積営業CFとして加算されると思いがちですが、実はそうではありません。

INXの目論見書の該当箇所を確認してみると、「Each annual distribution will be based on the Company’s cumulative Adjusted Operating Cash Flow (net of cash flows which have already formed the basis for a prior distribution), calculated as of December 31 of the year prior to the distribution.」と記述されています。

和訳すると「各年次配当金は、配当前年の 12 月 31 日時点で算出された、当社の累積調整後営業キャッシュ・フロー(既に過去の配当の基礎となったキャッシュフローを除く)に基づいて算出されます。」となります。ここは非常に重要な部分ですのでしっかり把握しておくことをお勧めします。簡単に図で比較しています。

誤った認識

正しい認識

INXトークン価格推移とこれから

現在のINXトークン価格

INXトークンについてなんとなく分かってきたけど、いくらで買えるの?

INXトークンはINXONEという取引所で売買することができます。

取引所の開設方法についてはこちらの記事をご覧ください。

0.9ドルでIPO(トークンセール)が行われた後に、上場後の高値では4ドル以上付けていますが、2024年9月の現在価格は0.14ドル付近を彷徨っています。ですので、IPO時に比べてお得に手に入れることができます。

IPO時に投資するよりかなりリスクが低いと思いますが、下落中なので注意。

ただ、株式のリストが順調に進んでいきそうなので以前よりは期待感あります。

ほんのちょっとでも余剰資金を投資しておけば、後々大化けするかも…

INX以外の取引所銘柄の価格例

INXのトークン価格が下落しており不安な方もいると思いますので、ここでは仮想通貨取引所コインの価格変動の例を紹介します。

Binance

世界最大の仮想通貨取引所であるBinanceは自社コインであるBNB(バイナンスコイン)を発行しています。

BNBのチャートは次のようになっています。上場当初は0.1ドルでしたが、仮想通貨バブルと取引所の拡大に伴い、一時は700ドルまで跳ね上がっています。上場時に購入していれば、7000倍になっていたということですね。現在は下落トレンド最中(orややブレイク気味)のため、300ドル付近ですが、それでも3000倍です。このように取引所の主軸通貨は市場の拡大と取引所の拡大により大幅に価格が上昇する可能性を秘めております。それに加えてINXトークンは営業CF次第では配当も出るのでとても魅力的に感じますね。

INXの今後

ここからは個人的な希望も含めた話ですが、INXの今後について少しお話しします。

規制強化の側面から

FTXの破産の一件以降、既存の仮想通貨取引所の資産管理状態が大きく問題視されています。今後のトレンドとしては規制強化が進むと考えています。

FTXは世界2番目の仮想通貨取引所であり、財務上の問題で破産しました。

そうなれば、SECの認可を受けていて規制に準拠しているINXには追い風であることは間違いありません。さらにINXはSOC2の評価をクリアしており、完全にクリーンな企業であることが伺えます。

SOC2とは基本的には統制の体制や、リスク管理システム運用変更管理等がきちんとしたプロセスに従って行われているのかを評価するものです。(他にもいろいろありますがここでは割愛します)

2023.6月追記

バイナンスやコインベースがSECから訴えられ、SECからSOL,MATIC,ADAなどのトークンが有価証券とみなされロビンフッドは有名な銘柄をリストから外しました。

このような規制の動きの中で、INXは規制に準拠しているということで次世代の取引所のモデルとして記事に取り上げられたり、有名な海外インフルエンサーがINXの口座開設の報告をしたりと、INXの露出が少しずつ高まっています。

STOの進捗状況から

INXのSTO(セキュリティトークンオファリング)は5件あり、初のSTOであるtrucpalは順調な様子です。

計画より前倒しで配当が出されました。

Trucpalは3か月間の収益のみで3.7%の利回りでした!

その後の2022年下半期の配当も同水準であり、年間利回りは7%を超えてきています。

詳しくはこちらの記事で。

これらのSTOが上手くいけばINXの追い風になると考えていますが、今現在は成功しているか判断しかねる状況です。

というのも、INXは規制に準拠していることもあり、他の仮想通貨取引所等と比べると、登録に少し時間がかかります。そういった点でユーザー数が伸び悩んでおり、そもそものSTO参加者が少ないことも問題として残っています。

ST市場の拡大やINXへの新規銘柄上場、INX取引所自体の宣伝等を行うことにより、ユーザーの増加が望まれます。

2023.2.3 追記

INX最高ブロックチェーン責任者であるジョナサン・アゼロアルがAltcoin Daily(Youtube チャンネル)で下記のような発言をしておりました。

『We want hopefully by the end of 2023 have you know 10~20 security tokens being traded on our platform and another 20~40 raising money on INX and you can imagine, you know it’ll bring. This world of security token and INX into a whole different.Board game war, right. So we are really focusing on that. We are increasing our sales capabilities and we see a lot of inbound interest from people that we don’t even know.』

『2023年末には、私たちのプラットフォームで10〜20のセキュリティ・トークンが取引され、さらに20〜40の資金がINXで調達されるようにしたいのですが、そうなれば想像できますよね。セキュリティ・トークンの世界とINXの世界は、まったく違うものになるんですね。だから、私たちはそこに焦点を合わせているんです。私たちは販売能力を高めており、私たちの知らない人たちから多くの関心が寄せられています。』

→こちらに関しては思惑通りに行っていないようですね。

2023.3.31追記

STOの情報が続々と出てきておりますので簡単に少し紹介します。

・TREASURE EXPERIENCE

海洋探索を行い、沈没船のお宝を回収してマネタイズすることで投資者にリターンがあります。

沈没船には原産国や保険会社が絡んでマネタイズに時間がかかることもありますが、本件では事前に調査を行い原産国や保険会社が絡んでいない沈没船から回収するため、スピーディにマネタイズできます。

その他にも5つのマネタイズ対象があり、期待大です。

お宝GETで配当が貰えるなんて、ロマンがありすぎて投資しちゃいました!

・Hash Asset Groups

マイニング事業のSTOです。ビットコインマイニングの成果に応じて毎月ビットコインでリターンが支払われます。

当然ですが、ビットコインの価格に応じてリターンも変わってきます。

ビットコインの価値が今後上がっていくのであれば、かなりの利回りが期待できます。

STの市場状況から

STの市場は2021年から2022年では14倍も成長しております。さらに、2023年に入ってきたニュースではスイスのプライベートバンク:Cité Gestion自社株をトークン化する最初のプライベートバンクとなりました。

証券がトークン化する動きが活発化していることは間違いないので、INXにとってはプラスの流れがきています。

2023.4.6追記↓

トロント証券取引所に上場している「グリーンブライアーキャピタル」が既存株式をトークン化し、INXプラットフォームで売買可能になるそうです。

かなりのビックニュースです。上場会社の株式のトークン化、パブリックブロックチェーンでの取引は世界初だと思います。

今後の株式→ST化の流れも引き続き期待しましょう。

2023.6.18追記↓

とんでもないニュースが入ってきました。

なんとINXにデジタルADRを上場することができるようになったと発表がありました!

ADRとはAmerican Depositary Receiptの略語であり、米国預託証券といいます。

簡単にいうと、米国外の証券が米国でも取り扱いできるようになるということです。

厳密には証券の代わりに発行するADRを上場させるイメージですが、証券そのものを取引してるのと大差ないです。

また、スポンサーなしのADRを発行できるので、企業側の承認をもらわずにINX上で取引ができるようになります。

ADRを発行させる相当量の株式を保有(担保)しておく必要はあります。
また、投資家保護の観点から、ADRの基準はあるので、わけのわからない企業は上場できません。

ちなみに、現状多くの日本株がニューヨーク証券取引所やナスダックにADRとして上場しています。

ソニーやトヨタ、ホンダなど多くの大企業がADRで上場しているよ

従来のADRではそれぞれの取引所のオープン時間のみの取引です。

日本なら、平日の9時〜11時30分、12時30分〜15時まで

アメリカは日本時間で23時30分〜6時まで

それがなんと、INXにデジタルADRを上場させれば、24時間365日取引が実現します。

だんだん世界規模の取引所になるビジョンが明瞭になってきているように感じます。

→デジタルADR ではないですが、Backedと組んで株式トークンを上場させることに成功しました!

その他の状況から

INXはダボス会議にも参加しております。こういった場に参加することで、多方面とのコネクションもでき、今後の期待が高まりますね。

ダボス会議は世界各国から世界経済フォーラムの会員となっている経営者が多く集まります。会員は世界各国の各産業部門における一流企業1000社で構成されています。その他の参加者は、国家首相や大臣、高官などの公人、など様々な団体のリーダーが参加しています。

INXはRepublicとの提携を発表しました。

これにより、Republicで資金調達した会社のセキュリティトークンをINXのプラットフォームに上場する動きが見えてきております。

そうなるとますますINX取引所が大きな存在になっていくことが予想されます。

詳しくはこちらの記事にまとめております。

INXの特別配当について

あくまで私個人の考えです

INXの買収に関して、2024年の9月時点での情報では、Republic側はINXを買収する意向はありそうですね。

Republicで資金調達した後、セカンダリーとしてINXの上場が候補となっており、どうせなら、INX取引所もRepublic側が欲しいのでしょうね。

仮にINXが買収された場合は、保有トークン枚数に応じて準備金の分配が行われます。

1トークンあたり0.25ドルくらいの分配になると思われるので、仮に買収されるとなると現在の0.19ドルは破格ですね。

将来的に買収による準備金の分配があると思っているのであれば、かなり買い時ではありますね

INXの口座はこちらから開設できます↓

まとめ

今回の記事ではINXとINXトークンについてご紹介させて頂きました。

現在の価格は1トークンあたり0.2ドル付近を推移しており、円安の状況を含めてもIPOの時より安く買えます。

ただ、四半期の業績のマイナスが続いており、配当まで待てないホルダーやシード投資家からの売りが続いています。

さらに仮想通貨がかなり上昇相場に突入した気配があるので、仮想通貨の方が増やせるチャンスはありそうな気もします。

まだまだ下がる可能性も考えられます・・・投資は余剰資金で!

あくまで投資は自己判断となりますが、本記事が参考になれば幸いです。

INXトークン購入時の手数料が25ドル→1 ドルになっています。現在かなりお得です。

口座開設は無料ですので、パスポートをお持ちの方はぜひ口座開設してみてはどうでしょうか?

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登録の審査には時間がかかるため、早めに申請することをお勧めします。                 (申込数が多くなると審査に時間がかかるようになります)

INXへの登録方法はこちらの記事をご覧ください。

Republicとの提携についてはこちらに記事をご覧ください。

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