『2023年最新』コインチェック取扱銘柄の特徴と時価総額ランキングを一挙公開』

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コインチェックの口座開設前にコインチェックがどんな銘柄を取り扱っているのか知っておきたい方も多いと思いますので、本記事ではコインチェックの取扱銘柄とそれぞれの特徴について説明します。

コインチェックでどの銘柄を買えばいいかわからない方もこの記事を参考にしていただけると幸いです。

目次

コインチェック取扱銘柄と特徴、時価総額

coin

コインチェックで取り扱っている仮想通貨は現在19種類あります。

銘柄名と時価総額と取引高を表にまとめましたのでご覧ください。

銘柄ごとの説明は表の下にあります。銘柄名をタップしても説明部にいけます。

時価総額」はトークン(コイン)の流通枚数と価格から算出されます。(2023年3月24日)

時価総額ランキング」は仮想通貨市場でのランキングです。(2023年3月24日)

取引高」は24時間でどれだけ取引されたかを示します。

コインチェックの銘柄ごとの取引高のデータが見つからなかったため、「coinmarketcap」のデータを載せています。

銘柄時価総額(億円)時価総額ランキング24時間取引高(億円)
ビットコイン709952140223
イーサリアム283709216704
リップル2834961950
イーサリアムクラシック370024257
ネム46010416
リスク1801924.3
ライトコイン8711131221
ビットコインキャッシュ318327272
ステラルーメン31512894
クアンタム450106108
モナコイン454960.13
ベーシックアテンショントークン47010238
アイオーエスティー26015718
エンジンコイン5079928
オーエムジー377123476
パレットトークン3748700.016
サンド125155157
ポルカドット932512272
フィナンシェトークンデータなしデータなしデータなし

※2023年3月時点

ビットコイン(BTC)

ビットコインはこれまで仮想通貨に投資してこなかった方も聞いたことがあるのではないでしょうか?

ビットコインは、2008年にサトシナカモトによって考案された暗号技術を用いている初めての仮想通貨です。

ビットコインの性質上、発行上限が2100万枚と決まっているため、デジタルゴールドと呼ばれています。

ブロックチェーンと呼ばれる技術が使用されているため、下記の点で優れています。

  • 取引の透明性がある
  • 取引データが改竄されにくい
  • 中央集権的な管理者が存在しない

ブロックチェーンに関する詳しい情報はこちらの記事からご覧ください。

どういった仕組みで優れているのかを仮想通貨初心者の方にもわかりやすいように解説しています!

ETH(イーサリアム)

イーサリアムはビットコインの次に有名な仮想通貨です。

スマートコントラクト機能があるため、ブロックチェーン上に契約内容を保存できます。

また、イーサリアムはプラットフォームの役割を果たしており、イーサリアム上で様々なアプリケーションの開発や実行が行えます。

ショッピングモールに例えると、イーサリアムがショッピングモールそのもので、様々なアプリケーションがショッピングモール内のそれぞれのお店のようなイメージです。

ですので、お店によっては絵を販売していたり、ゲームを販売していたりと様々です。

イーサリアムというショッピングモールに出店しているという感覚が近いかもしれません。

仮想通貨界ではイーサリアム(ショッピングモール)のようなプラットフォームが少なく、イーサリアム上でアプリの開発がしやすい(店舗出店が簡単)状態なので、イーサリアムは非常に人気になっています。

リップル(XRP)

リップルはリップル社が運営しています。

大きな特徴としては、安い手数料で送金スピードが早いことが挙げられます。

他の取引所に資金を送りたい時にはリップルで送金すると手数料を抑えることができるので、とても便利です。

私もコインチェックから他の取引所へ送金する際にはリップルを利用しています。

イーサリアムクラシック(ETC)

イーサリアムクラシックは2016年の「DAO事件」(ハッキング)の対応で生じた通貨です。

ハッキングへの対処のために、意図的に取引履歴の改訂を行う派閥と、取引履歴の改訂をするべきではない派の二つにわかれました。前者が「イーサリアム」後者が「イーサリアムクラシック」となりました。

イーサリアムクラシックは基本的にイーサリアムと同じような特徴を持っていますが、発行上限があり、減少期がある点は異なっています。

ネム(NEM)

NEMは「New Economy Movement」の略称であり、2015に誕生したブロックチェーンです。

NEMのネットワークに多く貢献した人ほど報酬が多くなる仕組みです。

2021年に大きなアップデートがあり「Symbol (XYM)」という別のブロックチェーンが誕生しました。

今後、NEMはSymbolのサブチェーンとして統合される予定とのことです。

リスク(LISK)

リスクはJavascriptという有名なプログラミング言語が使用されています。開発者が参加しやすいため機能面でも進化しやすいと考えられます。

また、ステーキングサービスを行なっているため、保有しているだけで追加でリスクが貰えます。

ステーキングとは(タップで説明)

ステーキングとは保有している通貨を取引所に預けてブロックチェーンネットワークに参加してもらうことで、一定の報酬がもらえるシステムのことです。

簡単に例えると、銀行に預けて利子がつくというイメージです。

取引所、対象通貨によって預ける期間や利率が異なります。

決められた期間預けないと報酬が貰えないこともあるので、売るつもりのある仮想通貨は預けないほうがいいと思います。(急に価格が大きく変動してもスムーズに売買しにくくなります)

リスクのステーキングはコインチェックでできますよ!

ライトコイン(LTC)

ライトコインはビットコインのトランザクションの問題解決を目指した仮想通貨です。

取引の承認時間はビットコインの1/4である2分半です。

また、ビットコインより発行枚数上限を4倍にすることでインフレを防いでいます。

ビットコインは価値の保存として決済には使われることは少ないですが、ライトコインは決済前提で作られた通貨です。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは2017年8月にビットコインから分裂して誕生しました。

取引データを格納するブロックサイズがビットコインの8倍に拡張されています。

ビットコインキャッシュはビットコインの問題(送金遅延、手数料高)を解決することを目的としています。

ステラルーメン(XLM)

安価な手数料と高速送金が可能なプラットフォーム構築をしています。

ステラルーメンのプラットフォーム上で独自のトークンが簡単に発行できるます。そのため大手企業とも連携し、ステーブルコイン等の開発も行われています。

現在の時価総額ランキングは30位となっており、数えきれないほど多くある通貨の中でかなり存在感ある通貨です。

クアンタム(QTUM)

クアンタムは、2016年12月に誕生したオープンソースブロックチェーンによる仮想通貨です。

ビットコインとイーサリアム双方のいいとこ取りをした通貨とも言われています。またそれぞれが有する課題も解決しています。ビットコインの高いシステム安定性と、ブロックチェーンの事業利用に欠かせないイーサリアムのスマートコントラクト機能を兼ね備えた設計です。

GoogleやAmazonともパートナーシップを締結しています。

モナコイン(MONA)

モナコインは日本で生まれた仮想通貨として注目を浴びていましたが、今現在は徐々に下火になってきています。

ツイキャスでの投げ銭やオンラインショップでの決済手段として使われることもあります。

決済店舗が拡大していけば価格にも反映されてくるかもしれません。

ベーシックアテンショントークン(BAT)

BATはイーサリアムブロックチェーン上で発行されています。

Youtubeの広告を表示させない方法として有名なWebブラウザ『Brave』上で利用される独自トークンです。

広告を見ることでBATが貰える仕組みになっています。

Brave経由でBATを知った方も多いのでないでしょうか

アイオーエスティー(IOST)

IOSTはInternet Of Service Tokenの略称です。

独自のコンセンサスアルゴリズムを持ち、処理能力が高いです。

私もコインチェックからの送金で使ったことがありますが、すぐ着金しました。

取引システムの実証実験や、データ管理のためのブロックチェーン技術の開発が行われており、今後の期待が持てる仮想通貨です。

エンジンコイン(ENJ)

エンジンコインは、ゲーム業界に革新をもたらすことを目指して開発された仮想通貨です。特に、ブロックチェーン技術を活用したゲームアイテムの管理や取引に力を入れています。

これにより、ゲーム内のアイテムをより安全に、かつ効率的に取引することができるのが特徴です。

オーエムジーコイン(OMG)

オーエムジーコインは、送金や決済手続きを効率化することを目的とした仮想通貨です。

プラットフォーム上では、異なる暗号資産やフィアット通貨(法定通貨)間の交換がスムーズに行えます。また、OMGはスケーラビリティに優れ、多数の取引を同時に処理できるのが魅力的なポイントです。

スケーラビリティとは時間あたりの処理件数のことです。
優れていると、1秒間にたくさんの取引を処理することができます。

パレットトークン(PLT)

コインチェック第一弾のIEOです。

パレットトークンは、アート業界に特化した仮想通貨で、アーティストとコレクターをつなぐ役割を果たしています。

デジタルアート作品の所有権や著作権をブロックチェーン技術を用いて管理し、その取引を助けることで、アート業界の透明性を高めることを目指しています。

パレットトークンがアート市場の活性化に寄与することでしょう。

IEOとは資金調達のことです。
コインチェックを仲介して資金を集めて、資金提供者にパレットトークンを配布しました。

ポルカドット(DOT)

ポルカドットは、異なるブロックチェーンネットワークを相互接続することを目指すプロジェクトで、そのネイティブトークンがDOTです。

独自の共有セキュリティモデルとパラチェーン(並行チェーン)を使用して、ブロックチェーン間のデータや資産のやり取りを可能にします。

これにより、開発者は新しいアプリケーションやサービスを迅速に構築できるため、イノベーションが促進されます。

サンド(SAND)

サンドは、仮想世界「The Sandbox」のネイティブトークンで、ゲーム内での購入や取引に使用されます。ゲーム内の土地やアセットを購入したり、ユーザー間でアイテムを取引する際に利用されるのが特徴です。

さらに、サンドはゲーム内のガバナンストークンとしても機能し、コミュニティメンバーがプラットフォームの運営に関与できます。

ゲームが活性化すれば、ゲーム内でのSANDの需要が高まるので価格も上がってくることが考えられます。

フィナンシェトークン(FNCT)

コインチェックの第二弾のIEOです。

フィナンシェトークンはクラウドファンディングサービス(フィナンシェ)のプラットフォームトークンです。

資金調達する際にCT(コミュニティトークン)を発行します。

CTを保有することでコミュニティ内での投票権や発言権を得ることができます。

また、CTの需要が高まればCTの価格も上がることが見込まれます。

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